真夏の企画会議! in呉みなと展望台
こんにちは!「宝の町をブラッシュアップ」リーダーです。
本日の広島の気温はなんと34℃!まさに夏真っ盛りと言わんばかりの気温が続いております。今後さらに気温が高まるとの予報も。熱中症には十分お気をつけてお過ごしくださいませ。
さて、前回の記事でもお知らせしたとおり、チームでは有志による企画出しをオンラインで行っております。
前回以降の進捗についてご報告いたします。
7/19 オンラインミーティング
7月19日午後、オンライン授業の合間を縫ってミーテイングを行いました。
企画の都合上、内容を現段階でお伝えすることは難しいのですが、展望台の空間利用に関する企画になっております。
(中身に関しては、後日お伝えできればと思います!)
事前に計画したテーマについて「やってみたいこと」「できたらいいこと」を自由に持ち寄って披露する、という段取りで実施したのですが、後輩が僕の100倍のクオリティのプレゼンを仕上げてくれて感激しました。
ちなみに僕がこの会議の直前まで爆睡をかまし、しっかり電話で起こしてもらったのは内緒です。
7/23 実地調査
続いて7月23日には展望台で環境の実地調査を行いました。
天気は曇り空。今にも小雨が降りだしそうな空模様です。
さきほどの企画の実現に必要な環境、クリアする課題などを確認しました。
展望台は周囲のフロアから独立した空間なので、思わぬところに盲点がある可能性があります。この点、よく考えて企画しなければなりません。
調査のために各所の採寸を行ったのですが、後輩がカバンからメジャーを瞬時に取り出した姿がめちゃめちゃ格好良かったです。流石は機械科。有能さに泣けてきます。
一方自分はというと、
2年前に制作した時計がはがれかけていたので、このとき一緒に元の位置に接着・固定する作業を行ったのですが、
どれで接着すればいいのかわからず、偏差値低めなパッケージのお世話になるのでした。
こういうとき「いろんな用途にコレ!」「ハイパワー」の文字は無限のパワーをくれますね。パワーこそ力。パワーは偉大なりや。
最後に、大和ミュージアムの企画展を見て帰りました。
広海軍工廠は呉高専のある阿賀の真横にあった場所。少なからず親近感が湧く展示です。技術者のタマゴともいえる高専生にぜひ見てもらいたい展示でした。実物展示の充実具合はまさに大和ミュージアムならでは。呉高専生は無料なのでたくさん行きましょう。
このエンジンの動力図に関してはもはや恐怖すら覚えます。理解できる原理ではあるけれど、それを実現させる技術力のポテンシャルの高さは恐るべしとしか言えません。人間ってすごいな…と思い知らされます。
こうした発想が現代の生活に豊かさを与えてくれたのでしょうか。
後輩はめちゃめちゃ感動しており、特に設計図周りは機械科的に琴線に触れるところがあるようでした。
土木系の自分としては40%も理解できてるか怪しいですが、この時代に正確な設計図を記したその技術力・労力に思いを馳せずにはいられませんでした。今だったらCADとかでホホイのホイですもんね。え?違う?
まとめ
以上のように、7月中は実際に現地に行って企画の詰めを行いました。8月もミーティングを計画しておりますので、その模様は順次追って報告いたします!
最後になりますが、呉みなと展望台のご利用にあたっては、マスク着用にご協力いただいたうえで、適度な距離を保ちつつご覧くださいませ。