平日日曜の呉めぐり
こんにちは。呉高専「宝の町をブラッシュアップ」リーダーです。
今日は偶然休みが取れたので、日曜の呉をお散歩してみました。
呉駅を降りるとすぐ目に入るのがこちら。呉市の観光案内コーナーです。
「あれ?こんなものあったっけ?」と思った方も多いと思います。この夏に行われた呉駅の改装に伴い、新しく設置されたものです。
もしかすると、その前身の「巴屋(ともや)」というアイス屋さんだった時代のほうが馴染みがあるかもしれませんね。
小さなスペースですが内装は凝っています。呉市の公式観光パンフレットのデザインを踏襲したインテリアが目を引きます。
マスクをかぶった呉氏のぬいぐるみも置いてあり、もしかしたら季節によって装いを変えるのかな?と期待がふくらみます!
さて、日曜の呉は人でいっぱい。ゆめタウンのフードコートで昼食を摂ろうとも考えたのですが、折角なのでれんが通りまで足をのばしてみることに。
悩んだ末、中華そばのお店「モリス」さんに決めました。
こちらのお店は15:00までの営業とのことで、学校帰りには味わえない一品です。日曜だからこそ味わえるこの一品!
あっさりしたスープは味変用のお酢をかけると2度楽しめる仕組み。麺をすすりながら、常連の方と思われるお客様の多さに気付きました。「地元に愛されているお店」とはまさにこのことでしょうか?
店内には戦艦大和のフルハルの模型が置いてありました。進水80周年(8月8日)を記念した催しが商店街であったようです。
昼食をとり、次は中央図書館へ。腹ごなしに歩いて向かいます。
ここでは玄関口ちかくにある旬の本のコーナーに呉氏のペーパークラフトが飾られていました。
思い返してみると、市内を歩いていて呉氏を見ない日はないですね。デビューから3年半、すっかりお馴染みになってきました。
高専生的にはまた高専祭(文化祭のようなもの)にきてほしいです。待ってます。
自在に折れ曲がる柔軟な足も完全再現!
時間もいい感じになってきたので、呉中央桟橋の展望台へ向かいます。
本日の呉市は晴れ。雲はやや多いですが、時折雲間からのぞく日差しが波間に反射してとても美しかったです。
利用者の方も数名おみかけしました。
艦船めぐり
「艦船めぐり」も盛況のようでした。恥ずかしながら展望台で活動させていただいて5年目、双眼鏡をのぞいたことがありません。その際にはレポートいたします!
その後、展望台内の本棚や時計の動作をチェックし、夕日を眺めて帰りました。
呉にお越しの際は、展望台からの夜景で1日の締めを迎えるのもオススメですよ!
「宝の町をブラッシュアップ」リーダーがお届けしました。