【活動報告】まったり呉市内ドライブ 前編
こんにちは!
宝の町をブラッシュアップ、リーダーです。
花粉症にはつらい季節になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は広報班の近況を報告いたします。
広報班のメンバーで呉市内をドライブ!
「呉の学校に通っているのに、行ったことない場所沢山あるよね?」という今更な疑問がよぎり、思い立ったが吉日!行ってみよう!ということになりました。
免許持っていない自分が提案してゴメンね
せっかくのドライブということで、呉市内の、宝町からは少し遠い場所に狙いを絞り、いくつかのスポットを回ってきました。
後輩くんの安全運転がとっても心強かったです。免許持ってない先輩でゴメンね
今回のプランとしては、午前中に呉市内北部エリア、午後からは呉市内南部エリアをめぐることに致しました。
長迫公園
長迫公園は、海軍墓地で有名な公園です。映画「男たちの大和」でも舞台になりました。こんなに大きなお墓が呉にはあるんだな。。と、当時6歳?の自分も印象に残っていました。
呉駅からの距離は2.3km。少し歩いて向かうにはしんどいかも?
この長迫公園には、事務所に併設された資料館があります。今回はこの資料館を見学しにやってきました。管理人のおじいさまに挨拶をし、開けていただきました。
ここでは慰霊祭の様子を記録したアルバムや名簿が展示されており、海軍墓地の歴史を垣間見ることができました。戦後から70年以上、これだけの人が墓地に関わってきたのだな、と思うと、この想いを引き継いでいくことの大切さを実感しました。
その後、資料館を出て、墓地の上のほうまで登ってみました。
裏手には小さな展望台があり、呉市内を見渡すことができました。
ここからでも十分に呉らしい地形を眺めることができます。ちなみに、写真真ん中やや下に映っているのが事務室兼資料館。
すずさん家
次に向かったのは、「この世界の片隅に」すずさん家のモデルとなった場所です。
呉市内でも北側の住宅街に向かうので、適当な場所の駐車場から歩いて向かいました。
道中、Googleマップを見ていると「呉港一望」という謎のスポットが。
実際に行ってみると、この景色!呉の街並みの広がりがしっかり眺められました。
特に観光スポットというわけではなさそうでしたが、だからこそ日常感あふれる自然な景色を眺められました。これもまた、旅の楽しみですね。
さて、すずさん家につきました。この世界の片隅に、の登場人物がお出迎え!
後輩くんも僕も大ファンなので、在学中にこの場所にこれてよかった!と一種の達成感がありました。
ちなみに呉駅からの距離は2.7kmですが、高低差があるので結構ハードです。生活バスや、付近の有料駐車場の利用をおススメします!
家の間取りを再現してあり、当時の住宅のサイズ感を感じられます。
先述した通り、この場所は住宅街の真っ只中。相当に古い家も見受けられます。
この場所で生きていた人たちがいたんだな、と感じられる、物語と現実がリンクする場所でした。
敷地には井戸がありました。これは当時からそのままなのかな?
そういえば、呉市内をあるいていると、たまに手押しポンプをみかけます。
ポンプってどうやって使うんだろう…そもそもいまも使われてるの?壊れたらどうするの?
ちょっと、頭の中にはてなが浮かんできました。後で調べてみます!
思ったより記事が長くなってしまったので、前後編で分けることにしました。
後編では呉南のスポットを紹介します!後日、更新いたします。